エンジニアブログ

3Dモデルを作ってみた!

2017.10.17

衛星データやGISデータを解析するとき、いつも真上から見た(衛星的にいうと直下視)対象地域のデータを用いています。数値標高モデル(DEM)を使うときも同じく、真上からの画像を用いています。真上からの画像を用いれば、広い範囲をくまなく解析できますが、3Dで表現できれば、視覚的にもっといろんなことがわかるかもしれません。そこで、QGISのプラグイン「Qgis2threejs」を用いて、3Dモデルを作成してみました!

用意するもの

  • ASTERデータ --- 観測日時: 2017-06-16 01:33:39 (箱根山周辺)
  • ASTER GDEM --- 箱根山周辺のDEM

それぞれ、ASTERデータ検索・ダウンロード、ASTER GDEM検索・ダウンロードを参考にしてください。

作業

  1. ASTERデータの画像を作成します。今回は、ぽさを出すため、疑似ナチュラルカラーを作成しました。
  2. 箱根山周辺のASTER GDEMを用意します。
  3. QGISの上段にあるプラグインより、プラグインの管理とインストールを選択します。
  4. 検索欄にqgis2threejsと入力し、3D化するためのプラグインを探します。
  5. インストールボタンをクリックして、qgis2threejsをインストールします。
  6. Qgis2threejsアイコンがQGISのメニューバーに表示されています。これをクリックして、ポップアップウィンドウを開きます。
  7. DEM layer欄で、用意した箱根山周辺のDEMを選択します。
  8. 3DモデルはHTMLフォーマットで出力されます。出力先をOutput HTML file path欄で指定します。
  9. Runボタンをクリックすると、3Dモデルが作成され、自動的にウェブブラウザに表示されます。

ウェブブラウザ上では、360°ぐるぐる回転させることができ、 さまざまな角度から対象地域を観ることができます。また、高さ方向の倍率を変更することで、地形の特徴を強調することができ、資料の挿絵や、プレゼンテーションに効果的です。

作成した箱根山周辺の3Dモデル
ウェブブラウザ上で、さまざまな角度から鳥瞰できる

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